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ハーフエルフの旅路・制作裏話 | ||
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実況プレイが完結されました。 アトラス様、実況プレイお疲れさまでした&ありがとうございました。 ゲームデータを公開しているとはいえ、ROMにセーブデータを書き込むなどして直接プレイできる環境を持っている方は限られていると思うので、この機会に実況プレイによって日の目を見たのはむしろ幸運だったと思います。 この記事には作品のネタバレが含まれます。 アトラス氏の実況プレイ動画の進度に合わせて裏話を書いているので、ゲームをプレイしたことのない方は話数に対応する動画を観てから読んだ方が楽しめるかと思います。 Vtuberが他人ツクール2-28『ハーフエルフの旅路(完成品)』その1 Vtuberが他人ツクール2-29『ハーフエルフの旅路(完成品)』その2 Vtuberが他人ツクール2-30『ハーフエルフの旅路(完成品)』その3 Vtuberが他人ツクール2-31『ハーフエルフの旅路(完成品)』その4 Vtuberが他人ツクール2-32『ハーフエルフの旅路(完成品)』その5 Vtuberが他人の作ったRPGをやってみた2−33『ハーフエルフの旅路(完成品)』その6 Vtuberが他人の作ったRPGをやってみた2−34『ハーフエルフの旅路(完成品)』その7 Vtuberが他人の作ったRPGをやってみた2−35『ハーフエルフの旅路(完成品)』その8 Vtuberが他人の作ったRPGをやってみた2−36『ハーフエルフの旅路(完成品)』その9 Vtuberが他人の作ったRPGをやってみた2−37『ハーフエルフの旅路(完成品)』その10 Vtuberが他人の作ったRPGをやってみた2−38(終)『ハーフエルフの旅路(完成品)』その11 #1/#2/#3/#4/#5/#6/#7/#8,9,10,11/ | ||
2021/10/20 ハエ旅裏話#1 |
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以前から当サイトでコッソリ公開していたSFC版RPGツクール製黒歴史RPG「ハーフエルフの旅路」が
なんと実況プレイされてしまいました。 プレイヤーの方は他人ツクールシリーズをようつべやニコ動(12/27修正)でやっているVtuberのアトラスさん。 なんでもSFC版ツクール1の完成作品入りという触れ込みでメルカリで出品されていたものを購入されたそうで……。 私は自分のサイトでSFC版ツクール1のセーブデータを公開していただけですので、 恐らくどなたかがその作品データを書き込んだのでしょう。 まぁSFCのソフトにセーブデータを書き込める環境を持っている方はそんなにいないと思うので、プレイヤー視点で見るなら書き込みを代行してもらったと思えば……。 ぼったくられてないかはちょっと心配ですがw あと出品者によって改変されていないかも心配ではあります、最後のスタッフロールにちゃんと「SPELLYON」と表示されることを祈りましょうw 折角の機会ですのでこの作品について何回かに分けて裏話をしていこうと思います。 なるべく実況公開前の部分をネタバレしないように気を付けていきます。 最後に主人公クルスの歩行ドット絵で締め | ||
2021/10/28 ハエ旅裏話#2 |
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私の黒歴史RPG『ハーフエルフの旅路』のティシカ姉さんのドット絵です。 歩行ドット絵はとっくに主人公キャラ全員分作ったものがありますが、一人ずつ出し惜しみします( ´−`) クルスは見た目がツクール1のドット絵から着想を得ているのですが、ティシカはツクール2のドット絵から着想を得ています。なのでツクール1には似たドット絵はありません。 そこでクルスと色違いの似た服装をしている女性ドット絵をあてがったのですが、 結果「きょうだいにはみえないな」というセリフに反してめっちゃ姉弟っぽくなってしまいました…。 参考までに、ツクール1でのクルス、ティシカに割り当てた歩行ドットとティシカのデザインの元となった(と思う)ツクール2の歩行ドットも載せておきます。 クルス→←ティシカ さて、『ハーフエルフの旅路』公開当時は2週間でツクったとしか書きませんでしたが、 元は20年以上前、SFC全盛期の頃にツクール1&2でツクっていたけれどもあえなくエターなったデータがありまして、それを今から約6年前に再利用して2週間という期限を決めてツクり直したのがこの作品となります。 アイテムや魔法のデータは昔のものを使い回していますが、シナリオなどはほぼまっさらのところからツクり直しています。 SFCツクール1は容量がかなり厳しいということは聞き及んでいたので、 イベントにしてもセリフにしてもとにかく容量(と時間)を節約する方向で全てをツクっていきました。 ダンジョンや拠点のマップが全体的にコンパクトなのも、イベント密度の薄いだだっ広いだけのマップにしたくなかった為です。 言い訳になってしまいますが、2週間で完成としたので今見ると色々と詰めが甘い部分があります。 容量を気にしていたとはいえ説明不足に感じるところも多いですし、 シナリオ展開も少し強引な感じがします。 途中イベント的にハマりポイントがあったと思うので、そこを何も知らないプレイヤーさんが切り抜けてくれるかどうか……。 ちなみにツクール2、Dante98II時代ではティシカの他にもう一人クルス達の親友として初期メンバーが存在したのですが、6年前に再び制作を始めた頃にはすっかり忘れていましたw でも初っ端から3人もいると序盤には大所帯過ぎると思うので、忘れてて良かったかもしれません(;´Д`) | ||
2021/11/ 7 ハエ旅裏話#3 |
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アトラス氏のプレイ動画、第三話が公開されていました。 なるほど、よくよく見れば今の状態はちゃんとした目的が示されてない宙ぶらりんの状態ですね。 存在する拠点の場所についてはいくつか僅かに情報が出てきていますが、どこに行くべきか判らない状態……。 逃げるように村を出てきたので、帰る場所もなく安住できる場所を探して旅を続けているという設定なのですが、せめてはっきりと目的を示した方が良かったかもしれません。 もしツクり直すことがあったら改善すべき点ですね。 エルフの隠れ里はアトラス氏のご推察の通り、現時点では行く必要のない場所です。 もし自力で辿り着いた人がいたらちょっと早めに道具屋を利用したり宝箱が入手できるという攻略上の優位点はあるようにしてありますが、発見されることを前提としていないのでイベントがおざなりです(^^;) ゴブリンを含めたこの辺の出現モンスターがやたら強いのも「ここに来るのはまだ早いよ」というメッセージだったりします。 勇者ライジュ君のイメージです。 主人公は勇者じゃなくて、脇役に勇者を入れよう…というのが最初のコンセプトでした。 敢えて王道をちょっと外そうとするというのはツクラーにはありがちなことですね。 問題はその名前で、SFC現役時の彼の名は「ラディン」でした…。 20世紀の頃の話なので当時はそれで良かったんですが、21世紀になって例の同時多発的なアレが起きて、彼は改名することになりました。 さて、作者は彼の勇者という設定を活かすことが出来たのでしょうか……? それにしてもこんな素材が作れるならなんでPC版ツクールでツクらなかったのでしょう? ツクろうとしましたよ。PC-98版のRPGツクールDante98IIでも同じ題材でツクろうとしてやはりエターなったものがあります。 メインのPC環境をWindows98に移してしばらく経った頃には、自分の中に他にツクりたい題材が出てきて、この題材は長らくお蔵入りすることになりました。 それからも個人としてずっとゲームをツクっていたのですが、PC版などヘタに自由度が高いとやれることが多過ぎてその分開発期間が掛かり過ぎてしまうんですね。 そしてもう20年も経とうかというのに自分で一から企画を主導した完成作品が未だにないということになってしまいました。自分にはゲームを「完成させる」能力がないのではとコンプレックスを持つようになりました。 そこで、気分転換を兼ねて自由度の低いSFC版ツクールを敢えて使い、更に2週間で強引でも良いから完成という形にするという目標を決めました。 完成させるという経験を積むことでこれまでの自分にケジメを付けようとしたわけです。 それが功を奏したかは分かりませんが、来月頃には別の作品が完成という形になりますので、その時は良かったら触れてみてください。 多分ここまで不親切なシナリオではないと思いますので……! | ||
2021/11/28 ハエ旅裏話#4 |
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アトラス氏のプレイ動画、第四話が来ましたのでまた語っていこうかと思います。 塔のモンスターの強さといい、店売りのアイテムが到達時点での所持金で全部は買えないラインナップといい、結構厳しいゲームバランスになっていますね…経験値稼ぎを意識しなくてもクリアできるように調整したと思っていましたが、嘘かもw 時の塔の案内人リミノさんです。 元人間で見た目は少女ながら実は百何十年と生きている「時の賢者」。つまりロリババアですね でも時の塔に住む時の賢者の中では最年少という色々盛り気味の設定があるんですが、本編では一切説明ないですね…。 いや、こういう説明を端折ったからこそ完成したんだ……と思ってください、お願いします(;´Д`) ツクール1は仕様として、基本的に魔法をレベルアップで覚えないようにするということができません。 なので、だいたいの作品の主人公キャラは最高レベルである99になると、覚えていなかった全ての魔法を覚えてしまい、使える魔法の上限10個を超えることで、前に覚えていた魔法を押し流してしまう現象が起こります。 しかし、このリミノに関してはその対策がしてあり、レベル99になってもそれまで覚えていた魔法はそのまま使えるようになっている…はずです(^^; 初期レベルが2というのがミソで、最後に覚えてもらっては困る魔法をレベル1に設定し、更にレベル2で覚える魔法と併せて覚えていられる上限の10個を超えて覚えるようにしてあります。 こうすることで、レベル1に設定した魔法は初期レベルの時点で押し流され、本編では二度と覚えないようにできます。 だから最初から覚えている魔法が一杯なんですね。 リミノの場合ほぼ全ての魔法を使えるのですが、ボス戦では役立たずになりがちな状態異常付与系の魔法を最初に覚えていて、後半にはそれらを忘れる代わりに強力な攻撃魔法や回復魔法を沢山覚えるようになっています。 まぁ普通レベル99まで上がるほど長いシナリオではないですが(´・ω・`) 時の塔はこの作品の世界にとって結構特別な存在なので、色々変なことをしてます。 例えばコリントの街から見て左上に塔はありますが、初期状態では塔は見えなくて酒場のカエルの話を聞いたら出現するようになっています。 またアトラス氏のプレイでは出てませんが、途中3階辺りから外に出ることができ、なぜかフィールド上の別の場所に繋がっていたりします(セーブポイントぐらいの意味しかないです)。 塔の存在する空間自体に歪みがあるからなのですが、何の説明もないので面食らうと思いますw あと途中にある塔の図書室っぽい場所の本棚を調べると本の表題だけ見れたりします。ライジュのご先祖様に関する本もあったような… 本当はリミノ以外にも時の賢者がいて塔自体ももっと上の階があるんですが、主人公達は本編ではその一部しか行くことが出来ないという裏設定です。 そして、お待ちかねのパーティー編成システムです。 アトラス氏のプレイでパーティーいっぱいなのに5人目が加入してあれ?となってからのパーティー編成システムへの流れは見ていて終始ニヤニヤしてしまいましたw もはやこの反応のためにこのシステムをツクったと言っても過言ではないのではないだろうか ツクール1の攻略本にも「出会いのバー」なるイベントのアイディアが載っていたのでそんなに奇抜なアイディアでもないとは思いますが、容量節約のためかなり簡素化しています。エディットで覗いてみれば、こんなに簡単にできるのかと思われるのではないでしょうか。 今思うと最終的には容量余ったのだから時の塔以外にもパーティー編成できる場所を用意した方が良かったかな、と思いました。 あとパーティーに入ってないキャラも戦闘には参加しないけれど旅にはついて来ているという設定です。 戦闘不参加キャラがいないことにすると、それぞれのキャラが居る・居ないで場合分けしてイベントを作らなければいけなくなり容量が厳しくなるのは目に見えていたので。 これも一言説明があった方が良かったですね。 ちなみにこの裏話を書くにあたってツクール1の攻略ガイドブックを改めてチェックしたのですが、「出会いのバー」の記事の著者として桃栗たき子氏の名前が出てて、ちょっとしんみりした想いを抱きました。 つい最近亡くなってるんですよね……。 モモグリ先生のご冥福をお祈り致しますm(_ _)m | ||
2021/12/11 |
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アトラス氏のプレイ動画、第五話が来ましたのでまた語っていこうかと思います。 主に私のネーミングセンスのせいなんですが、そろそろアイテムの効果がわからない弊害が出てきていますね。 このサイト内で公開しているエクセルファイルの魔法&アイテム表の存在を知っていてようやくという感じでバランスを取っているので、セーブ&ロードを控えたいプレイスタイルだとなかなかもどかしいのではないでしょうか。 特にこの作品では一回使うとなくなる消耗品が結構あって、使ったら効果は分かったけどその時にはもうないという展開もありそうですね^^; バイブルは使いどころによっては結構使えるアイテムだと思いますが……。 ゴブリンヘッド戦も取り巻きぐらいはいても良かったかもしれませんが、色違いの敵とか作れないのでボスと取り巻きの区別がつかなくなっていた可能性が高いですね。 そして『雪水晶』イベント、もっと説明なしで放り投げてるかと思っていましたが、結構ちゃんとヒントを喋らせてましたね。 これなら詰まることはないかな…?(収録の外で探すことにはなってしまいましたが) 竜人族の青年ダルゴです。 SFC現役時から脳内イメージとしてはこの歩行絵のような人間に近いフォルムの竜人族だったのですが、ツクール1に竜人の歩行絵なんて気の利いたものはないのでドラゴンのドット絵を割り当てることになりました。 折角のパーティー編成システムなのにここまでほとんどが万能タイプのキャラばかりというある意味バランスの悪いキャラ構成でしたが、ここに来てようやく物理専門キャラの登場です。 攻撃力の上昇値は全キャラ中最高のはずなので、実況ではイマイチな攻撃力ですが、ちゃんと装備を整えればかなり強くなるのではと思います。 | ||
2021/12/12 |
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アトラス氏のプレイ動画、早くも第六話が来ましたのでまた語っていこうかと思います。 エルフのお姉さん(姉弟という意味ではなく)、フィーネのドット絵です。 ミニスカボブヘアーのエルフが仲間になることは確かSFC現役時代から決まっていたと思いますが、どういうシチュエーションで仲間になるかは6年前の制作に入るまで長らく決まっていませんでした。 結局随分とあっさりした加入となりましたが、兎にも角にもこれで仲間キャラは出揃いました。 (もう加入キャラはいないってこのくらいならネタバレしても良いかな……?) 実況プレイではまだ一度も戦闘に参加していないのでパーティーキャラとしての特徴とか見えていないとは思いますが、素早さの上昇値が最速である以外は強くもなく弱くもなく割と平均的なステータスになっているかと思います。魔法も攻撃魔法、回復魔法とも使えますし性格的にフレンドリーなこと以外は至ってエルフのテンプレ通りのキャラかと思います。 ちなみにこのキャラもリミノと同じくレベル99になっても変な魔法を覚えないように対策がしてあります。 SFC現役の頃はアイテム、魔法の設定やダンジョンのギミックばかりツクっていてシナリオに手を出す前にエターナっていました。なのでストーリーの細かいところは6年前の時点で即興でツクった部分が大きいです。 そういえばこの作品ではダンジョンのギミックはほとんどないですね。 シナリオとマップを作るので手一杯だったようです。 シナリオは得意ではないので、強引な話の進め方になっている所が多いように思います。 今回の実況プレイ動画ではちょっと衝撃的な展開があったりしますが、どうでしょう?賛否あるかとは思いますが…。 今思うと倒した後村人のセリフが変わるとかあったら良かったですが、昔の自分はそこまで気が回らなかったみたいです。 本棚に伏線を忍ばせたりはしてたんですけどね^^; | ||
2021/12/18 |
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アトラス氏のプレイ動画、早くも第七話が来ました。 例によって先に動画を観てから本記事を読むというのを想定して書いています。 これまでこのシリーズの記事は雑記に書いていたのですが、ネタバレへの配慮として雑記から切り離して独立したページに移動することにしました。 前回の展開はアレでしたが、良くも悪くも印象的なイベントとしてプレイヤーの心に刻まれたのなら作品としては成功と言えるのかもしれません。 悪名は無名に勝るとも言いますし…。 今回は船旅からのスタートとなりますが、実のところ船を手に入れてからのイベントはそんなにないんですよね。 容量の問題もありますし、最大の大陸でのイベントが終わった以上残りの大陸や島であまり多くのイベント展開をツクるスペースはないというのもあります。 ツクール1のワールドマップは決められた4種類のマップから選択することしかできませんから、残りの大陸を拡げるみたいなことはできません。 でもまぁ、容量と時間にもっと余裕があったらエステルウ城あたりにイベントが追加されていたかもしれませんね。 エステルウ城にはコラッドの里への道案内と買い物ぐらいしか要素ないですからね…。 何にせよ飛竜をゲットしましたので、これでもう魔王の城へは行ける状態となりました。 ここからすぐに突入するのか、それとも……? さて、今回は仲間キャラが出揃ったので改めて想定していた性能を紹介します。 実際に想定した通りのバランスになっているかは話が別ですが(´・ω・`) | ||
2021/12/26 |
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アトラス氏のプレイ動画、第八〜最終話が来ました。 ツイッタ―でのご宣言通りの更新ペースアップに裏話の作成が付いていけていませんでした。 レリ岡の公開で忙しいのもありましたので…。 というわけで8、9、10、最終話までまとめての裏話です。 せっかく手に入れた新たな移動手段で行けるのがラストダンジョンしかないというのは味気ない気がしたので、妖精ショップとか宝箱とか小さめのイベントを色々仕込んでおきました。行かれなかった聖剣のほこらも最後に紹介されましたね。 あとはアキサーダの街も見た限り行ってないはず…見逃していたらすみません。 アキサーダはメインの大陸の中央の湖に囲まれた街で、船を手に入れた時点から行けるようになる場所。但し船だと細い川を上っていかなければならないので船で行くにはめんどくさい場所です。 シナリオ的には特に意味はなく、その時点では強めのアイテムを買い物で調達できる場所、という位置付けですね。 商人の街です。 魔王が妙にネチネチした役回りなのは、「魔王は実はそんなに悪くなく、逆に勇者がろくでもない奴」な感じの設定の作品が最近多いなーと当時感じていたので、 魔王をプレイヤーが本当に倒したいと思える悪い奴にするにはどうするか、というのを考えてたらこんな展開になりました。 負の感情を食べるという設定はあの国民的RPGのあのラスボスの影響をかなり受けていますが、単なる破滅主義者でないラスボスの目的というのを考えた場合適した答えはそう多くないのかもしれません。 それにしても、絶妙な戦闘バランスでクリアされていますね。 クルスの装備をケチったからとはいえ、適度にピンチになって見応えのある展開を見せて頂きましたw ラスボスが1回攻撃なのは最初は大丈夫か(ヌル過ぎないか)と思いましたが、結果的にはちょうど良かったですね。 そしてこの作品の反省点をいくつか。
それを補うため当サイトではアイテム・魔法の効果や装備可能キャラなどを記したエクセルファイルを公開してはいるのですが、アトラス氏のようにソフト単体で手に入れるケースもあると考えるとアイテム名でちょっと冒険し過ぎたと思います。 なんか意味もなく「この音はこんなイメージ」みたいなイメージが人それぞれありますよね。そんな感じです。 …でも「ヒンドラ」はダメですねw あと途中から入れる時の塔3Fの唐突さですね。 あの時点で私の裏話を見ていなければ面食らっていただろうことを考えると、ちょっと入れるべきでない要素だったと思います。
まぁでもそれはそれで一貫性があって良かったのかなと思います。 観てくださった方々もありがとうございました。 ゲームデータを公開しているとはいえ、ROMにセーブデータを書き込むなどしてプレイできる環境を持っている方は限られていると思うので、この機会に実況プレイによって日の目を見たのはむしろ幸運だったと思います。 まぁそれでも黒歴史と言い張りますが(;´Д`) 最後に、ここで公開した『ハーフエルフの旅路』のキャラのツクール200X&ウディタ仕様歩行ドット絵はフリー素材として使えるようにします。二次創作として使っても良いですし、別のオリジナル設定のキャラとして使っても構いません。 このサイト独自の作風な上このサイズの素材を主流とするゲームエンジンは現在では古くなったため、あまり使われる方はいなさそうですが…。 それではよろしくお願い致します。 |